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マリノス NEWS
 7月4日(日 第16節(A)「大宮戦」(0−0)引き分け! 


        今回コラボしてるって事で
マリノスケが来てました〜チョットお茶目なマリノスケが可愛い♪

           相性悪いのを吹き飛ばしたいですね〜
マツ350試合達成を勝利でお祝いした〜い!(願)

先発メンバー
(飯倉・裕介・勇蔵・ボンバー・コミ・マツ・兵藤・健太・功治・千真・坂田)でした。
サブメンバー
(秋元・金井・田代・クナン・オグ・アーリア・宏太)でした。
・・試合開始前に波戸君300試合達成でセレモニーが行われてました・・・波戸君おめでとう♪・・・雨降らなくて良かったね♪
しかし今日は
マツ350試合達成だから負けられない!・・・でしたが結果は(0−0)引き分け!お互い痛み分けだね(苦笑)
でも〜やっぱ勝てなくて悔しかったね〜やっぱり相性良くなかった?(苦笑)・・・勝てそうな感じだったんだけどね〜決定力が・・・・
終了後・・・挨拶に来た選手達にブーイングするサポもいましたね〜まぁ内容はそんなに悪くなかったと思うけどリーグ戦大宮に勝ってないからしょうがない気もするけどね・・・マツ350試合達成を勝利で飾れずチョット残念そうな顔でした(悔)
しかしチーム違うとこんなに違う?・・・同じ引き分けなのに
大宮選手全員笑顔でピッチを一周挨拶して回ってました〜波戸君のお祝いの意味があったからかも知れないけどマリノスでは考えられないよね〜何か不思議な光景だった(苦笑)


      
    選手アップ・・・・苦手意識払拭するような試合期待してます〜頑張れ!マリノス!

           
(0−0)引き分け!・・・・負けなくて良かったけど〜勝てなかったね!(悔しい)
 
          選手挨拶
・・・350試合達成を勝利で飾れずマツも残念そうでした〜・・・

         
サポからはブーイングも飛び交ってました(苦笑)・・・内容は悪くなかったけどね〜やっぱ勝たないと!

●木村浩吉監督

「今日のゲームは16節ということで、次節でちょうど半分になる。17節終わるまでに5割以上をめざそうと言っていた。浦和とG大阪の強豪との2試合を2連勝、今日と次の山形戦の2節も大事だと、近い目標と遠い目標を掲げて戦っている。 今日、前節の反省を踏まえて臨んだ。前節は雨でグラウンドがスリッピーなせいもあり、ちょっと中盤でミスが多かった。  今日は、全部が全部、速攻になると前線と最終ラインが空いてしまうので、速攻でなければ、きちんとビルドアップしていこうと意識して、トレーニングしてきた。その点、立ち上がりは一進一退だったが、前半のなかば過ぎからはリズムが取れた。ハーフタイムでは、うまくボールも回っていたし動けていたので、このまま後半の立ち上がりはこれを続けようと話した。そして、もうちょっとボールを回して相手がバテるというか、守備の足を止めようという狙いでボールを回すよう指示をした。
後半は、ちょっとボールを大事にしすぎたという感じがした。大事にしすぎる分、相手も戻るのが速いので、なかなか攻撃ゾーンに入ってからの工夫とか誰かが無理をしたりという部分がなかった。だから後半はチャンスが少なかった。残り10分からの相手の攻勢でFKのピンチがあったが、まあそんなに怖くはなかった。0−0というスコアなので、ハーフタイムで、このゲームは1点で勝てると思うと話した。しかし、なかなかその1点が取れなかった。負けなくて良いゲームだとは思うが、相手は順位がすぐ上のチームなので、勝って引っくり返したかった。まあ全体的には悪くない。この暑い中、大宮さんもそうだが、最後まで足が止まらずに動けていた。サポーターの方は、アウェイでも大宮相手で勝ちを望んでいたので、厳しいブーイングも出たのだろう。選手たちは、最後まで頑張ってくれた。」
質問:後半、相手がシステムチェンジしてチャンスが作れないなかで、どのようにゲームを変えていこうと考えていたのか?
「システムが変わったことはすぐに分かった。しかし、そのことについていちいち伝えても、11人に浸透するかどうかという問題があった。ウチの選手が臨機応変に対応できると考えた。田中には、システムが変わったことなどを伝えたが、逆サイドの小宮山あたりまで伝わったかどうかは分からない。ただ選手たちは良く対応できていたと思う。前節のG大阪はダブルボランチだったが、今日は松田のワンボランチでやった。システムが変わった分、ちょっと選手たちに戸惑いはあったかもしれない」
質問:4−3−3のシステムの中で浸透してきた部分もあると思うが、このシステムの中で固まってきてしまった部分もあるように思えた。もう1段階進めるために必要なことは何か考えているか?
「いいえ、システムありきだとは考えていない。4−3−3もあくまで最初のスタートポジション。試合が始まれば流れの中で4−4−2もあるし、2バックになっていく展開もある。ただ、スタートポジションを言ってあげないと、戻る場所がない状態になる。いつも伝えているのは、パターンで攻撃するのではないということ。相手もいることだし、誰かが無理をしなければならない。その辺は、選手たちのイマジネーション。その点は選手に浸透している。毎試合、圧倒的に攻撃して3−0で勝てるわけじゃない。今日もシュート数はウチが多かっただろうし、攻撃的にはやれている。もちろん90分間攻め続けられるわけじゃなく、相手のリズムとなる時間帯もある。そうなればシステムは関係なく、全員で守れと言っている。システムの話は細かくはしていない」
質問:後半、小宮山が前の方にポジションをとっていたが?
「それは個人の判断。ちょっと高い位置にとりすぎていたのと、金井もここのところ良くなってきていたので使ってやりたいと思っていたので、交代をした。金井には、負けているわけではないので普通にやれと言った。チャンスがあったら飛び出しても良いとアドバイスして送り出した」
●松田直樹選手
「G大阪戦は失点したので、今日は守備重視でやった。オグと組むときは、攻撃時に俺はもっと出る。けれど、今日は健太と兵藤と組んだから守備的にプレーした。守備の面ではできたけど、繋ぎの面で課題はたくさんある。でも、そこはこれからも成長できるかな。チャンスが何回もあった。裕介などが決めていれば、また違ったかも。後は決めるだけだった。守備ではピンチらしいピンチは1回ぐらいしかなかったはず。大樹にとっては、今日は難しい試合だったと思う」
●金井貢史選手
「1回、自分のミスでピンチになった。最終ラインなのでミスをしてはいけない。もっと前の方で積極的にプレーする分にはミスしても仕方ないけど、後ろでは100%の判断が必要。プレーエリアを考えなければ。監督からは、前から行くのはなく、まずは守備から入れと言われた。それで前に行ったら”やり切れ”と指示があった。時間がなかったので、まずは失点しないことを考えた。スキがあれば上がろうと思ったけど、なかなか上がれなかった。それが残念。久しぶりにピッチに立てたので、やっぱり楽しかったですね」
●渡邉千真選手
「前半はチャンスを作り、自分たちのペースで戦えた。それを90分間通してやらなければ。後半はチャンスが作れなかった。しっかりパスを回すところは回したりしないといけない。守備もボールを取られたときに、しっかりプレスに行けばボールを奪えたと思う。しかし、少しラインが引いてしまった。それでプレスが利かなかったのかも。相手はヤマザキナビスコカップで、ウチにやられてきたから修正してきた。気持ちの部分で、やられたくないというのも感じた」
●山瀬功治選手
「相手は途中で守備のやり方を変えてきた。だから、こっちは一旦引いてブロックを作ろうと思っていた。そして、そこから崩すことをしたかったが、相手の守備が整ってしまっていた。うちは守備が整う前に崩すことが多いが、そうならなかった。今後は相手に守備に戻られてしまったあとの攻め方が課題だと思う。個人的にはウラを取りたかったが、取れると取りたいは別。残念ながらダメだった」

●波戸康広選手(大宮)
「勝ちたかったが、前半あれだけ苦しい中で0−0で終ったことは次につながる。(同い年で350試合達成の)松田(直樹)と、アップの時に『おじさん同士頑張ろう』という話をした。前半は攻められていたのに耐えることができたのが収穫だと思う。後半立て直して、週同権をもって運べたことも収穫。マリノスは後半は引き分け狙いだったと思う」


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