マリノス NEWS
 7月20日(日 第18節(H)「鹿島戦」(0−2)負け!  

先発メンバー
(秋元・マツ・ボンバー・河合・ハユ・兵藤・アーリア・山ちゃん・・功治・坂田・宏太)でした。
サブメンバー
(哲・金井・小椋・ロペス・ジロー・大島・ロニー)でした。




●木村浩吉監督
「ゲームプランはあったが、立ち上がり10分過ぎに、マルキーニョスにまさかのロングシュートを決められてしまった。そこからバランスを崩してしまい、2点目を与えてしまった。この2点目が余計な失点だった。後半は、修正してサイドから攻めてこぼれ球を狙うように指示をした。そして、1点をとったら相手は慌てるはずだとも話していた。前半も、後半のようなゲームが出来ればよかったのだが・・・。外国人選手二人を使わなかったのは、神戸戦での運動量が少なかったから。それでも起点になっていればよかったのだが、起点にもなれていなかったので今日はスタメンから外した。1点差であれば後半に勝負どころを見て投入しようとも考えたが、2点のビハインドだったので、もっと運動量がある若い選手を使ってサイド攻撃に重点を置いた。小宮山が肩の痛みでトレーニングを休んだので水沼をレギュラーで起用した。水沼は動きの質がよくなかった面はあったが、運動量が多く、その点は評価したい。長谷川は前半、ショートパスを含めて消極的なところも見られたが、後半ぐらいの出来ならば、また出場のチャンスがあるだろう。金井は、前から、使ってみれば面白いと考えていた。山瀬幸が消極的なプレーが見られたので交代出場させた。サイドで起点になってくれたし、あのぐらいはできるのだと再確認した。ゲームプランとして、立ち上がり5分、10分はプレスをかけて、ゲームが落ち着いたら一度、リトリートして、カウンターではないが速攻なのか、遅攻できっちりビルドアップするのかを判断して攻めるという狙いだった。マルキーニョスのように、シュートを思い切って打っていかないと点は入らないということかもしれない」
●山瀬幸宏選手
「後半は悪くなかった。負けていたので、ポジションを高く取らざるを得なかったが、個人的にはもう一つ前でプレーしたかった」
●水沼宏太選手
「今日は相手が引いていたので、うまくラインの裏に抜け出せる場面が少なかった。引いて守られて、攻撃の形ができなかった。でも、確実にゴールにはだんだん近づいてきていると思う。あとは気持ちの問題。自分も含めてシュートのところをパーフェクトにもっていかないといけない。それまでのプレーがいくら100%でも、シュートに力が入らないと意味がない。チームとしての運動量を90分持たせることも大事だと思う」
●金井貢史選手
「自分のデビュー戦が、優勝を狙える鹿島相手ということで、うれしい半面、チームが勝てなくて悔しいです。途中交代で入る前、監督からは“仕掛けろ”と言われた。でも、仕掛けてチャンスをつくるだけじゃダメ。ゴールやアシストなど、点につながるプレーをしっかりやりたい。今日は個人的にコンディションが良かった。でも、次は出られる保証もないし、メンバーに入るとは限らない。FC東京戦に向けて、しっかりコンディションを整えて、チャンスをもらえたら、結果を出したい」


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