マリノス NEWS
 9月23日(火)・ 第26節(H)「川崎戦」(1−1)引き分け!・・・ボンバーゴールも・・  

先発メンバー
(哲・勇蔵・ボンバー・小椋・ハユ・河合・兵藤・小宮山・健太・坂田・大島)でした。
サブメンバー
(飯倉・クナン・裕介・宏太・山ちゃん・学・ジロー)でした。




●木村浩吉監督
「まず立ち上がり、中盤、自陣でミスが多かった。相手が上だというのを意識しすぎてか、消極的な場面が多かった。その後、暑さのために両チームとも足が止まり始めて、ウチがボールを奪われるシーンが何度もあった。しかし前半のいい時間帯に1点を決めてくれたので、ハーフタイムの修正の指示は楽だった。相手がワントップでその下に3枚が来て対応がしづらそうだった。前半は、このままでやりきれと指示していたが、後半はポジションを少し修正して4バック気味にした。
相手のCKからのオウンゴールは仕方がない。ただ小椋の退場によってゲームプランは変えざるをえなくなった。
勝ち点3を取れたゲームかもしれないが、負けなくてよかった。私も悔しいが、それ以上に選手たちが悔しいだろう。
中3日でホームで大分戦を迎えるが、しっかり準備をして臨みたい。
ハーフタイムで3トップに対する修正をしたのはディフェンス面の対応だけを考えたからではない。相手がフロンターレだから1失点はあるから、2点目をとらなければいけないと話した。2点目が取れていれば、勝てただろう。また、相手の前線に対するやりづらさは、選手同士でしっかりコミュニケーションを取っていたので、私の修正指示は、それをまとめただけだ。
攻撃では、前線の選手がしっかりキープできず、二列目の選手が前にフォローに出たが、前線でしっかりキープしていないためにカウンターを受ける形となった。中3日で修正は難しいが、立て直していきたい」
●栗原勇蔵選手
「ボンバー(中澤)の自作自演だったかな(笑)。でも、あの場面でボールに触らないわけにもいかなかったし、仕方がないこと。でも、もったいなかった。前半は攻め込まれる場面が多く、そこで失点しなかったことが大きかった。自分たちにいい流れが来て、そこでゴールを取れたので、主導権を握れた。相手が攻撃に人数をかけてきたとき、カウンターでもいいから1点取れれば良かったが、今のウチはそこで取れる力がないから、アクシデント的な失点で勝ちを逃してしまう」
●兵藤慎剛選手
「両足がつりそうです。前半は相手に動かされたということもあり、疲れた。後半はマークがはっきりして、バランスがよくなった。相手は前線の選手がうまかったけど、もう少し止められればよかった。流れの中からチャンスがあったので決めないといけない。最近は(流れの中から)点が取れていないから勝てていない」
●狩野健太選手
「セットプレーはウリというか自分の持ち味。セットプレーは好きです。まだレギュラーを取ったわけではないので、(山瀬)功治さんからポジションを奪うつもりでやっていきたい。そして自分が出ることで、チームのためになれればいい」


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