マリノス NEWS
 12月20日(土) 天皇杯準々決勝「鳥栖戦」(3−1)勝利☆・・・ボンバー・勇蔵・健太ゴール♪  

厳しい試合だったけど勝って良かったですね〜
準決勝も制して「皆で元旦国立へ行こう!」

























 

●木村浩吉監督

「先制点を入れられて浮つくところもあったが、CKから返すことができて落ち着いた。ハーフタイムに入った時に2−1のスコアでは、喜べることではないので、引き締めて追加点を取るように指示した。鳥栖は地元で、最後まであきらめずとてもよいチームだった。一週間あるので、セカンドボールを拾えるように修正していきたい」
Q: 高いモチベーションを持っていただろうが、イージーなミスで失点したことの評価は?
「サッカーにはミスがつきもの。ミスをしないで90分間戦うことは難しい。逆に言うとサッカーは、ミスを突くスポーツ。失点したシュートも素晴らしかったが、GKも手に触れることはできた」
Q: チームとして、次のために改善することは?
「セカンドボールを拾えない。前線とDFとの間が開いてしまう・・・。でも、これはすぐに修正できるところ。河合が次の試合に出られないことでメンバーを交代しないといけないので、そこに誰を使うかを考えないといけない」
●榎本哲也選手
「鳥栖は前から厳しく来るので、自分たちもパスミスを奪われるなど、苦しい時間帯が続いてしまった。でも、その時間帯を耐えることができたのが大きかった。内容は悪かったけど、勝ったことに意味がある。鳥栖の6番(高地系治選手)は非常にいいプレースキッカーだった。いいボールが来るので、ちょっとさわられただけで点を取られると思ったので、人にマークにつくように指示を出した」
●中澤佑二選手
「やられてはいけない先制点を相手に与えて、自分たちのリズムがつくれなかったなか、セットプレーから2点を取れたのが大きかった。セットプレーからのゴールはマリノスの大きな武器であり、自分も同点ゴールを決めることができてうれしい。これで、また元日のピッチに近づいたが、次に負けてしまうのが一番つまらないこと。それまで積み上げてきたものが無意味にならないよう、次に勝つことだけ考えてやっていきたい」


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