マリノス NEWS
 3月7日(土) リーグ開幕「広島戦」(2−4)負け!・・千真・勇蔵ゴールも・・・  

開幕戦
を勝利で飾れなくて本当に悔しかったですね〜前半3失点が響いたね!(悔しい)・・・しかし4失点はダメでしょ!
後半メンバー交代してから内容良くなってたけどゴールが遠かった(悲)・・
千真開幕J1号初ゴールが薄れてしまい残念!
しかし相変わらず
下から上がって来たチームに弱いね〜情けなくなっちゃう!  山形戦も心配に〜(苦笑)












          
 (1−4)負け!・・・・・・一部サポからブーイングも・・・・気持ち切り替え「清水戦」頑張れ!

●木村浩吉監督

「J開幕、昨年同様に、僕が見てコンディションの良い選手を使っていくということで、きょうの11人を先発させた。立ち上がり、まだどっちのリズムでもない時間帯に1点が入った。そして相手のリズムになりつつあったところを、1点リードしてるということもあって取り戻せなかった。前半に立て直せればよかったのだが、前半は立て直せないまま悪い時間帯に失点をしてしまった。スカウティングで3枚のDFラインの中に森崎和が入ってつなぎに入るのは分かっていたが、そこに対して、行くのか行かないのかルーズになった分、相手のツーシャドーが引いてくるのに付ききれなかった。その辺は、後半はリスクを背負っても行こうと話した。後半は2点ビハインドになって、多少カウンターを受けたのは仕方がない。ただ、この若いメンバーで先発させたときには、もっと前からプレスをかけないと、こういう結果を招いてしまうのかもしれない。けれども選手たちは、最後まであきらめず戦ってくれました。相手の3バックの両サイドが開いたときに森崎和が中に吸収されるように入っていく、そこを追い込んでいくことを伝えたのだが、もっと強く言っておくべきだったのかもしれない。先制していたことでやや躊躇してしまい、前線と最終ラインの意思の疎通がややできていなかったのかもしれない」
Q.先制した渡邉について?
「先制点は素晴らしかった。ただ珍しくボールが収まらない場面があった。でも開幕でゴールもあげて、十分な働きはしてくれた。もちろん、もっともっと出来る選手です」
Q.後半にボランチを2枚代えましたが?
「小椋が、彼の良さでもあるのだが、やや前がかりになっていた。アーリアはボールが足に着いていないシーンもあった。拮抗しているゲームなら代える必要はなかったのだが、1−3で負けていたので何か変えなければならなかった。山瀬功と坂田もコンディションが悪いわけではなかったので、あの交代となった。」
●渡邉千真選手
「点を取れたのはうれしかったんですけど、チームが勝たないと意味がない。課題はボールのもらい方。それがが良くなくて、ボールに絡めなかったし、ボールを取られる回数も多かった。この雰囲気の中で出来たので、次は今日以上に頑張りたい。ハーフタイムでは負けていたので、点を取りにいくことしか考えていなかった。守備では、前からうまく相手ボールを追い込むことができなかった。連動して守備することがチームとして、できていなかったと思う。ゴールシーンは、健太さんのところにボールがいったので、そのままダイレクトでパスがくるというイメージで動いた。健太さんもうまく出してくれて、トラップからシュートまでの流れが良かった。得点した瞬間は、めちゃめちゃうれしかったです(笑)」
●狩野健太選手
「先制点のヘッドのパスは狙い通りでした。ただ、その後は何もできなかった。守備が前からいけなかったから攻めもうまくいかず、悪循環だったと思う。これだけ悪かったら次は良くなると思うので、切り替えてやるしかない。また、広島のボランチがうまかったので、ボールを回されてしまった」
●田中裕介選手
「前半、相手のディフェンスラインが4枚気味になっていて、ストヤノフにいいボールを蹴られていた。彼へのチェックがあやふやな部分があり、ゲームを支配されてしまった。相手は上手さがありましたね。それは素直に認めないといけない。広島は、あのぐらいはやってくるとは思っていたけど、ただ、個人的にはショートカウンターを狙いたかった」
●榎本哲也選手
「ヘコむけど、次に向けて切り替えるしかない。まだ開幕したばかりだから修正は利くし、利かなかったらマズイ。チームにとってはいい経験になったが、せっかく点を取ってくれた(渡邉)千真には可哀想なことをした。勝っていれば、ヒーローになれるチャンスだったし、彼自身がレベルアップできるチャンスだっただけに申し訳ないことをした。前半3点取られたことで若干バラバラになってしまった。ポジショニングの指示など、オレの声で修正できる部分もあっただけに、もっと落ち着かせなければいけなかった」
●小椋祥平選手
「広島は予想以上にやりづらい相手だった。ストヤノフ、森崎和幸さんの横パスに振り回されたりもしたが、ウチがどこでボールを取るのかハッキリしなかった部分もある。間延びして、中盤がポッカリ空いてしまった。ディフェンスは後ろの選手にまかせて、前からどんどん行ったが、逆に考えれば、ウチが先制したので、前から行かなくても良かったのかなと思った。去年の京都戦のように、先制したのにリズムを崩してしまったことは反省しなければいけない。前半に3点取られてバラバラになってしまった。次に何とか取り返さないといけない」


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