マリノス NEWS
 5月23日(土 第13節(A)「千葉戦」(1−1)引き分け!・・・小宮山ゴールで追いつく! 




                   
フクアリでは負けてないけど油断しないで闘って勝利をゲット!(願)

先発メンバー
(飯倉・裕介・勇蔵・ボンバー・コミ・オグ・マツ・兵藤・功治・千真・健太)でした。
サブメンバー
(哲・田代・クナン・アーリア・宏太・坂田・学)でした。
終了間際に
コミのゴールで何とか追いつき(1−1)引き分け!・・・取り合えず負けなくて良かったです〜ホッ!(苦笑)
しかし前半のマイペースの時にもっと執念持ってゴール狙ってほしかったですね(苦笑)


      
          何とか追いつき(1−1)引き分けで良かった〜ホッ!(苦笑)



 
       
リーグ後半戦に向けてまた頑張れマツ!                   コミ同点ゴールありがとう♪

●木村浩吉監督

「代表が抜ける直前のゲーム。何とか勝って、ナビスコの3試合につなげたかった。2試合前からシステムをいじったり選手を変えたりと、新たなチャレンジをしているが、選手たちには、プロである以上は勝負にこだわって勝っていきながら修正していこうと話した。ジェフのやり方についても伝えた。しっかり守ってカウンター、ロングボールも多いよと言った。前半はガチガチだったが、0−0でOKという感じだった。雨は降っていなかったのだが、グラウンドがややスリッピーでボールコントロールしにくそうに見えたので、後半の立ち上がりからミドルシュートを打って行くようにとハーフタイムにアドバイスした。だが、先に失点してしまい、それにカウンターで危ない場面も多少あった。そこから攻撃的になり、前線の選手を代えながら攻めた。早い時間に追いつければ、たぶん引っくり返せたのではないか。ただ選手たちは最後まであきらめずに追いついたのは、すごく大きな収穫だと思う。サイドから田中、小宮山が攻撃参加したが、もう1枚2枚、FWの選手か中盤の選手がサイドで絡まないと面白味がないだろう。その辺は修正していきたいと思う」
質問:渡邉が苦しんでいるようにも見受けられたが。
「僕はそうは思わない。ただ点を取る分、相手のマークも激しくなる。広島戦で2点取っていて、1点目はラッキーだったが2点目は素晴らしかった。僕も小柄ながらFWだったので、ある程度ヒントは伝えている。いろいろなタイプのFWがいて、それぞれにスタイルがある。もちろん、もっとできる選手。相手が激しくなる分、いろいろ工夫しないと生きてこない。ちょっとポストプレーが多いかもしれない。彼は、抜け出してから足も速いし、ヘディングも強い。味方も使える。オールラウンドな選手だ。ただ坂田や、齋藤学や水沼など二列目から飛び出す選手も多いので、そういう点を考えているのだろう。その当たりの流れについては、コンディションや息づかいを見ながら交代など選手起用をしているつもりだ」
質問:前半の途中から、相手に合わせての蹴り合いになった。ハーフタイムに与えた指示は?
「徹底してサイドから行けと。早い時間に金根煥を入れたが、パワープレーとは指示していない。特にベンチサイドの田中には、相手も息が上がっているからドリブルで行けと言っていた。アーリークロスが多かったかもしれない。サイドから中に入る動きも多かった。あそこはタテに行ってほしい。中に行ったら、シュートかワンツーでしか行けない。クロスは難しくなる。また、どうしても1点ビハインドになっている分、3人がペナルティエリアに入りすぎていた。その辺も、修正していきたい」
質問:山瀬選手の交代について。
「山瀬にも、前を向いたらどんどん仕掛けろ、お前の一番良い所はそこなんだから、と言っていた。ただ中盤に降りてきて、そこで簡単にやるんだったら山瀬の特長は生かせなくなる。仕掛ける一つ前のコントロールなど、ミスが多かった。交代は、あの状況であの時間帯で金根煥の身体能力を買ったということ。別に山瀬がダメということではない。また齋藤学には、仕掛けて行けなかったときにファウルをもらってほしい。もちろんファウルをもらえという指示は出していない。1/3に入ったときに仕掛けていける選手を育てていきたい。その点、ちょっと消極的な面があったかもしれない」
●狩野健太選手
「ジェフとやるときは、前半はいつもこんな感じだから、後半勝負と思っていた。ここからだというときに失点したが、追いつけたのは今後につながったと思う。ハーフタイムには『あわてないで、つなぐところはつなげ』という指示だったが、若干つながされているイメージもあった。クナンが入ってから、崩すのか、こぼれ球を拾うのか、もっとハッキリしなければいけなかった。4−3−3はまだまだ。もっと成熟させなければいけない。個の能力では他のチームに負けていないので、やることを徹底させて全員で合わせていけばいいサッカーができるはず」
●飯倉大樹選手
「今日は絶対に勝たなければいけない試合。悔しいです。暑さもあったが、自分たちの簡単なミスから失点してしまった。後半の入り方も良くなかったし、僕とディフェンスラインで踏ん張らなければいけなかった。悪いときにでも、自分たちのサッカーができなければいけないと思う。もっと必死さを前面に出したい。先制されてから必死になっても、相手も必死に守ってくる。全員で戦う姿勢を出していきたい」
●小椋祥平選手
「後半の最後のほうでは、いい感じで裕介も上がってきたので、彼を使う攻撃もできたが、そこから先が問題ですかね。もうひと工夫というか、誰かがどこかで無理をしないといけないと思います。もう少し早い時間帯で追いつけたら逆転もできたと思うが、負けなかったことは良かった。とにかく連敗は避けたいと思う」


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